下甍(しもいらか)編
昨日の予告通り、ことが進まず。。。
鬼立て式には、至りませんでしたぁ。。,;.:゙:..:;゙:.::旦(゚∀゚ゞ)ダハッッ!
鬼面台付き影盛りの、
にゃんとも、急勾配の山門。。拝み付近で、尺2寸勾配。。
かなりの、急勾配は、数々経験してますが??
通常は、経の巻きであったり、数珠掛けだったり、古代鬼面・・
ここまでの、急勾配に、影盛りは、初めての経験です。。
どうりで、はかどらない訳ですね(笑)
慎重に、合端した台が、ずっちゃって、ずっちゃって・・・
参ったぜぃ!!(笑´∀`)ヶラヶラ
んな訳で、鬼立て式。。変更。。。
台が固まるまで、いよいよ、「下甍(しもいらか)」に突入です。。
ここまでの、急勾配になりますと、
通常で、棟を積むのも、しんどい。。。
ま、今の、お偉い方は、ガイドラインで、鉄筋でやれば
大丈夫のようですが??(笑) ←くどい。。。
今回、私の場合は・・・・
ここで、勾配戻しの為に、↑ご覧のように、甍ってのを取り付けました。
そうです。棟の、土台を作ってあげるのです。。
本葺きと違い、簡略の場合は、かなりのリスクを背負いますが??
本日、いつも通り!!飲みながらの投稿ですので・・(笑)
いつも、ご覧下さっている、良い子の皆さんのために、
私の、下甍。。特別に、公開いたしましょう。。
今回、使用の甍は・・・・
これです。。じゃ~ん!!↓
木瓜剣(もっこうけん)
万十を、平葺きの、桟に、ピッタリ納める為・・・
はい、顔に傷を付けず、側残しです。。((*´∀`))ウキャキャ
これで、かなり、ピッタリいきますが???
物件が、山門。。。目の位置に近い物件ですので、
隙を、最小限に抑えるべく、「木瓜剣」と、あいなりまちた。。
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ま、こ~んな感じよ!
明日こそは、鬼立て式に、なりますか???どうか??
ま、気分と、やる気と、お天気次第です。ね♪((*´∀`))ウキャキャ