隅棟。。
今日も、PTA会長さんのお手伝い。。
江戸時代後期の、お家の、こっち側の隅棟を仕上げてきまちたぁ。↓
野地が、直線で、軒反りが、施してある、
気合いの入った、民家の寄棟の、典型的な造り。。
まぁ、最近では、少なくなりましたが・・・・・・・
野地自体も、社寺のように、反っていれば、おのずと、
隅棟も反りますが???
このような、場合。。。隅棟自体も、直線で、軒部のみ、
反りあげてあります。。
構造上、当然の事。。。です。。
が??これが、一番厄介な個所でもあります。。
ここを、上手く、クリア出来れば名人と呼ばれますが?(笑)
ここんとの微妙なラインが、一番しんどい所。。
そう、曲線から、直線に変わる所のライン。。
経験した人なら、わかりますでしょ??
ここんとこの絶妙な、クリアの仕方を、講釈出来れば、先生と
呼ばれますが?
これがまた、厄介な事に、現場、現場により、違うんだなぁー
これが…(笑)
野地ムラありーの、隅棟の垂れありーの。。。(笑)
ま、臨機応変。。こ~んな感じに積んできました。
・
紐熨斗(ひものし)天神(てんじん)にて、目地積み。。
熨斗勾配。。棟幅。。微妙な、目地差にて、猫ちゃんをクリアして
います。。
だって、大きな、もみの木が見ていますから・・・・(笑)
江戸時代の、大工さんと、お話中。。。。(笑)
丸太の、クロスした、欅の大引き。。
こちらと、お話中。。。(笑)
昔の人の知恵と、苦肉の策。。
最近の職人は、この会話が出来ない。。
先人達の教え。。素直に受け止めるだけの、技量・器量
是非養いたいものですね♪
誰だ!!合理性だの、利益率だの、ほざいてる奴は・・・・
ま、書きながら、なんだか、わからなくなっちゃいました。(笑)
言葉まとまりませんが、本日の記事は、飲み過ぎのため
終了とさせていただきます。。
またのご来店を心よりお待ち申し上げております。
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!