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蔵開始。。

昨日から、蔵。瓦工事。。始めましたぁ。。

まずは・・・地割り(瓦の割り付け)をいたしまして、

軒瓦の取り付けです。。

DSC05538.JPG

↑ご覧のように、唐草の瓦当に、水糸張って、ビシッ!~と、通します。。

DSC05539.JPG

お~っと、お洒落な屋根選手。。

こ~んな事やってます。。↓DSC05540.JPG

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はい、葺き足を詰めるために、こ~んな作業しています。。

皆さんご存じの通り!

あんまり、気の長い方ではない お洒落な屋根選手。。

あ~!めんどくせ!!ふざけんじゃね~ぞ!!(,,#゚Д゚):∴;'・,;`:ゴルァ!!

っと言わずに、何やら、ニヤニヤしています。

不思議だ。。。。(笑)

淡路のツヅ入りは、柄がはっきりしていて、オタマジャクシ(笑)も

くっきりしていますでしょ?いいよね♪ツヅ入り。。↓DSC05546.JPG

お~っと、お洒落な屋根選手。。ドリルで、穴っこあけて、

こ~んな事もやってます。。じゃ~ん!!↓

DSC05547.JPG

てっぺんビスです。

これは、瓦の補強はもちろんのこと。。

名人左官の、塗りあげ破風の、骨材になる。。っと言う。

一石二鳥の工法です。。

意味あって、ビス打ってます。。先生が、ビス打てって

言ったんだよー!!的、発想とは、大違い(笑)

んな訳で、本日は、袖瓦編。。。DSC05548.JPG

角瓦を取り付けまして、水糸を張ります。。

んで、袖瓦の1枚目を、絶妙にジョイント↓DSC05549.JPG

このように、番号を、ふります。。

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これを、一端、はずしまして、全長の計測。。

このように、古い蔵になりますと、4辺の長さが、微妙に、違う事

多いにありうる事です。。

これを、メモいたしまして、DSC05558.JPG

後は、お家に帰って、合端(あいば)という、作業を行います。。

DSC05559.JPG

DSC05557.JPG

↑ビシ~ッ!っと、通った、軒瓦。。。

もちかちたら、俺天才!!かも??って、思った瞬間です。(笑)

あとは、ない頭で、割り算して、刻み袖を、

左右、シンメトリーにて、合端いたします。

今しばらく、お待ち下さいね♪((*´∀`))ウキャキャ


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