蔵・・パートⅡ
タイトルが思い浮かばないので、適当に、・パートⅡ(笑)
本日も、蔵の続きですが?・・・・写真がありません(爆)
明日も、続きをやりますので、写真は、後日のお楽しみ。。
ってことで。。。。ご期待下さいませ。。。
さて、仕事帰りに、例の文庫蔵が、足場もとれて、
完成!した。。ってお話を聞いたので、見て来ましたぁ。。。
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名人左官の、こだわり・・・・・
腰壁は、大磯の、洗い出し。。。
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観音扉や、つぶと呼ばれる、そう、あのオッパイみたいなやつ・・・は、
黒でなく、品のある、グレー色。。で仕上げました。
つぶは、文庫蔵の場合は、ちょいと、ボインではなく、ペチャパイで
仕上げてあげるのが、黄金比だそうです。。
一口に、「蔵」。。と言っても、それぞれに、違うのです。。
米蔵。味噌蔵。文庫蔵。小江戸川越等で見られる、店蔵。。
男蔵に、女蔵。。。これら等をふまえて、
ここんとこの時限で、是非、復元してあげたいですね♪
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淡路56判切り落とし5寸足。。軒はツヅ入り。袖は、刻み袖4寸7分足。
棟は、片付け紐熨斗にて、踏ん張らせまして、薄紐熨斗の、目地積み。。
そして、復元の、関東丸青海。。2段空洞納め。。
風切り丸は、小径の、角桟の、紐丸。。冠瓦も、角桟の、紐丸。。
本日、完成!祝に、仲間の皆んなで、お邪魔しましたら。。。。。
大歓迎されちゃいました。(お金を頂いているのに)
ま、職人として、一番嬉しいことです。ね♪((*´∀`))ウキャキャ