葺き替え始めました。
瓦葺き替え工事。。瓦をめくりまして、野地を張って、
さ~て、いよいよ、本業。瓦葺きです。。。
葺き替え、瓦工事始めましたぁ。。。
全員集合!!をかけたのに、何故か??1馬力。。。(笑)
まぁ、いいや。。本業だから・・・・ん??
よ~し!じゃんじゃん葺いちゃおーっと!
平屋は、平屋。。1階建てなのですが???
丈3だっぱで、あっちゃこっちゃに、つまらない下屋根があります。。
じゃ~ん!!↓
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瓦を上げる前に、めんどくさい個所をやっつけちゃう主義の
お洒落な屋根。。。
しかし??狭いし、めんどくさい。。。(爆)
でも????同じめんどくさっくても・・・・
こちらのお宅より、ましかな??
この、超多面体。。。(笑)
どおちて?建売って、このような、設計にするのかなぁ??
間取りの関係だと理解出来ますが??
俺は、やりたくない。。。
↑心配するな?お前みたいな、自分勝手な奴には、
メーカーさんも、絶~対に、頼みませんから・・・・((*´∀`))ウキャキャ
明日は、ガンガン!平葺きです。。以上。。。
って、まだ、狭い所が、残ってるんだよー!!!(笑)
野地5は、怖い・・
お天気の具合も、OK!のようで、
本日は、屋根葺き替え工事の、瓦降ろし&野地張りです。。
瓦をはがしまして、野地板はがし・・・・・
野地5(のじご)と言って、昭和40年代後半から、50年代前半にかけて
流行った、厚み、5ミリの、ベニヤ板です。
んとね♪この当時、野地板を、お手手で、コツコツ、張っていた時代。。
約3尺×6尺を、バサッと、おっ被せられる、超画期的
野地板。。。野地5(のじご)
今思えば、これに、飛びついた、大工さん。
こ~んなものは、絶対に、ダメだ!無垢にこだわる。。
を、貫いた大工さん。。
さて?どっちが正しいでしょう~か??(笑)
この当時の、超画期的屋根下地、野地ベニヤ、野地5。。
今となっては、瓦をはがすと、乗ってられません!
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見て・・・・この、バラン・バランの、ぶっ散らかりよう。。。↓
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ベニヤは、ダメだね♪
んでも?今度の野地板は、厚さ、12ミリの、構造用合板。。
5ミリから比べれば、倍以上の、7ミリも厚い。。。
これなら、倍以上長持ちします。
私、個人的には、無垢の、杉・桧の野地板で、行きたいのですが???
太陽光パネル取り付けを視野に入れると、、
12ミリの合板の方が、OK!が出ます。。。
変だけろ、これも現実。。。
お馬鹿な連中のアンポンタンさ加減にも、
困ったもんですね(笑)
あっ!飲みすぎちゃって、急に思い出しましたので、
今、書きます。。。
屋根診断技士の、更新講習。。。東京会場
我が(株)全日本瓦工事連盟では、棟積みは、最高で、
7段積みまでとする。。。っと言う、見解でした。。
違っがんべー!!っと、大きな声を出した、お洒落な屋根。。
理想と現実。。真か偽か?むじゅかちい問題です。。
長期優良住宅のでんげっちゃった画像(笑)
→☆←見て見てね♪
ちなみに、手前が、ご粗末住宅。。
あっち側が、長期優良住宅。。
頭でっかちじゃ、建築は、語れませんね♪
新しいものは、どんどん自分の器量で、吸収していく、
過去の、歴史は、尊重していく・・・・
職人たるもの、石橋を叩いて渡る位の、配慮が必要です。。
にわか、職人じゃ、ダメなのよ~ん!だ!!
ガイドラインの鉄筋棒だって、わかる人には、
わかって頂いてるんです。。
俺は、断固反対だ!!!わりーか!!←おいおい、くどい。。。
ご苦労様でした。ありがとうございました。。。(笑)
混ぜ葺きは、しんどい。。
使用瓦は・・・・2山タイプ
この、混ぜ葺き。。
柄が、単調にならないような配慮が必要です。
普段、いいかげんな奴に限って、妙に、几帳面になり
単調になる傾向があります。
(当社、山田瓦店・お洒落な屋根分析)(笑)
敵の裏をかくか?裏の裏まで読むか??
答えのない、配列により、葺き師の感性が読み取れる、瓦ですね♪
あ~めんどくせ。。(笑´∀`)ヶラヶラ
だってさ、だってさ、初日に、全色持っていかないと、
とりあえず、始まらいのが、ネックですね((*´∀`))ウキャキャ
↑実際に葺いた事の、ある人しか、わからない事。。。
アバウトに、ファジイに、。ま、てきとーに、気分と、感性で、
葺いちゃいます。。(爆)
山門、裸にして来ました。
本日、大安吉日。。
お寺さんの、山門裸にして来ましたぁ。
ん??
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しかし、江戸時代。。。
この、アバウトな曲線を、土葺きで、仕上げる技量。。
昔の人は、すごかったなぁ?(笑)
化粧垂木、野垂木共に、交換いたします。。です。はい。