直接聞いてみな。。
今日は、仕事仲間の、後輩RED君のお手伝いの新築。。
若いご夫婦だから・・・・平板瓦で見積もりをお願いいたします。。
っと、素直に、見積もりを出したRED君。。
その後、元請け建設会社から・・・どうやら、陶器瓦和型らしい。。。
っとの、相談。。
見積もり金額の数字も出ちゃってるので、今さら変更は・・・
っと、生真面目なRED君。。。
そこで、大先輩の、私、お洒落な屋根先輩に、相談あり。。。
ぶっきらぼうな先輩は・・・「直接聞いてみろ!!」
元請け建設会社に、許可をいただいて、直接、お話をさせていただいた
そうです。。
決まった瓦は・・・・こ~んな平板瓦。。。
ん?様子が変だぞ!!
これは、昔ながらの、日本瓦じゃないですか。。。
若いから、平板瓦。。は、建設会社の勝手な想像で、
こ~んなのを、好む人も、多いのです。。
歴史のある、日本瓦。。。選ばれるには、訳があるのです。
だいたい、相談を受ける立場の人間が、認識のないのが
現実です。。
↑ベタ万(無地万十軒)
↑切り落ち(切り落とし桟瓦)
中付け袖瓦まで。。。。。お選び頂いたようです。。
確かに、平板瓦からの見積もりですと、
追加料金は、発生いたしますが???
気に入らない物を売り付けられて、あとで、葺きかえる事を
考えれば、追加工事代なんて、微々たる金額。。
こ~んな事すれば、高くなる。。だけではなく、
きちっと、見積もって、〇万円、の差額です。。を
明確に出してあげれば、満足のいく、選択ができるでしょう。。
歴史のある日本瓦。。。
瓦屋根は、一生もの、ともすれば、2代・3代。。。。孫の代まで・・・
微々たる差額なら、お好きなもの、是非選んで頂きたいですね♪
提案する器量。技量。。単なる商売だけの奴は、物申してほしくない
ですね♪直接RED君にお話させてくれた建設会社、社長さん
結果、会社のためになること、間違いなし!!
良い家造りたいですね♪