小判型花深(こばんがたはなぶか)
私の、今日の仕事は、「風切り丸」(かざきりまる)の取り付け。。
っと、ひとっ講釈しようと思って、写真撮りましたが・・・??
おいおいε=ε=ε=(((怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァ!!! 何処に足掛けてるんじゃい!
昨日、積んだばかりの。葺き止め箇所。。。
早速、屋根から飛び降りて、胸ぐらつかんで、
ぶっ飛ばしてやろうかと、思いましたが???
断念いたしました。だって、もう、60歳超の、お手伝い大工さんだからです。
平均、このような職人は、親方張れないタイプです。。(笑)
120歳位になれは、独立出来るかもしれません。。。
まぁ、危険を察知して、 ボンド塗っておいてよかった。。(笑)
んな訳で、記事変更。。。
小判型花深(こばんがたはなぶか)
↑今回、花深と、鬼瓦は、リペアして、リペイントにて、取り付けです。
昨日、だったので、修復しておきました。
やけに、カギじゃねぇ??(笑)
屋根は、下から見上げるもんです。。
60年前の、鬼師のこだわりか?どうか?は、定かではありませんが?
ちょーっと、エスカレートしすぎでは・・・・(笑)
そもそも、私は、この、小判型。。あまり好きではありません!!
が??私達の地域では、その昔は、主流でした。。
字入り巴。名入れ巴、の事を、花深(はなぶか)と呼びます。。
どうして?私が、小判型が嫌いか??
っと言うと、その昔。製造屋さんの手間受け時代。。。
猫も杓子も、面戸付小判型、花深。。長さ9寸。。
を取り付けさせられた事がありました。
一文字でも、小判型。。入母屋でも、小判型、ましてや、面戸付、長さも
9寸。。面戸は邪魔だし、長さは、足らないし・・・・
きっと、これが、トラウマになっているのでしょう。。(笑)
ん~!大工さんの足といい、この、攻撃的な、納まりといい、
ちょっと、ストレスを感じてきたぞっ!!
ま、ビールかっ食らって、明日に備えます。。
明日は、いよいよ大棟です。。
ストレス感じちゃったから、勝手に目地積み。。
スカッと!江戸棟で行っちゃおうと思います。。
そうじゃないと、俺が面白くないですから・・・・。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。ギャハハ!