不陸調整(ふろくちょうせい)
今日も、張り切って行ってまいりました。
江戸時代の野地板から、昭和の野地板まで、入り乱れての
下地でしたので、このまま、上張りでは、無理と、判断した
お洒落な屋根ですが??
野縁材のころがしで、ある程度くせを取り、行けると思ったのですが?
現実は、甘かった。。。(笑)
ご覧の通り、大幅なる微調整。。。(笑)
そうそう、陸(ろく)の意味は平ら。不陸(ふろく)は平らでないことです。
まぁ、平らでない奴を・・・ろくでなしと言いますでしょ?(笑)
んで、何だっけ??
後は、もう少し補強して、野地板を張ります。。
瓦を葺くのに想定出来る箇所を補強。(屋根屋でなければわからない箇所)
あとは、棟を積む時の足場付近、カニメンド付けるビス箇所。
鬼瓦が付く付近。を、徹底的に補強して、
明日は、いよいよ野地板張りです。。んじゃ(笑)