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断念いたしました。

世界遺産納め、韓国のチャンドックンや、法隆寺に見られます。

降り棟と、大棟の一体納め。。

チャンス到来か?っと、思われましたが?

今回、平葺き地割りが、下手糞なので・・・・・諦めまちたぁ(笑)

今まで通り!こ~んな納まりにいたしましたぁ↓DSC09672.JPG

見切りを付けて・・↓DSC09674.JPG

そうそう、この柄振り鬼↓DSC09675.JPG

柄振り台に対して、横っ広・・(笑)

家の方の鬼板屋の作です。

カエズ跨ぎと、一文字が兼用石膏型で、

跨ぎ鬼の足元を、切っ飛ばして一文字にすると言う荒業。。

さんざん手間受け時代に取り付けさせられまちた。

この鬼瓦の取り付けの注意点は、ここ↓DSC09676.JPG

DSC09678.JPG

DSC09682.JPG

柄振り台と、鬼瓦の間に、銅板が入ってるでしょ??

それは、どおしてか??

下から↓

DSC09680.JPG

跨ぎ鬼の、ぶった切りだから、穴が空いていて、

鬼瓦の中が、雀ちゃんのお家になっちゃうんだよ~ん!!(笑)

んで、こっちの降り棟↓DSC09694.JPG

今までは、やけに短い納まりでしたが、今回は、3枚分

延長してやります。

この長さは、法則ではなく、見た目の感です。(笑)

降り棟、熨斗3段+素丸なので、広く積むにも限界がありますので、

これが大事です。↓DSC09691.JPG

瓦くずを、念入りに砕いて、あんきょう排水の準備します。DSC09699.JPG

瓦かけも、針金で縛って、ずれないようにしておきます。。

この瓦くずですが?青銅とか・青緑は入れないでね♪

平板のくずも入れない方がいいですよ。(笑)

ま、何色でもいいのですけろ、私は、いぶし瓦には、いぶし瓦でいきたい

変な所が几帳面な、お洒落な屋根です。(笑)

後、降り棟1本、隅棟1本で完成!です。。


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