いしくらさぶろう(笑)
私の、今日の仕事は・・・・石倉三郎・・・ん??
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そう、大谷石で、造られた、石蔵(いしぐら)の屋根葺き替え工事です。
蔵と言ったら、お洒落な屋根大先生。。(笑)。っと言う事で、
仕事仲間の、後輩RED君の、お手伝いです。
家の方では、石蔵は、比較的、歴史が浅く、昭和になってからのもの・・
現に、既存瓦は、復元に値しないものでした。
自分のイメージで、葺き替えてOK!なんじゃないの??
っと、ポ~ンと!肩を叩いてあげて、ワンポイントアドバイス。。。
ってな訳で、こ~んな選択とあいなりなちたぁ。
蔵としては、コンパクトサイズ。。。
53判ではなく、ちょーっと小ぶりな、淡路56判切り落としを、
5寸足にて・・施工予定。。
通常より、玉の大きな(3寸5分玉)を使用。。
ここで、インパクト付けることにより・・・本葺きに値する豪華さが出ます。
小さい建物なら、小瓦。。と言うようなものとはちょいと違うんだなぁ!
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こ~んな感じに、合端中。。そう、ここまでやって、寸法を出して、
お家に帰って、「刻み」。。って作業に取り掛かります。。
下が、通常の刻み袖。。。今回は、コンパクトサイズの為。。
バランスを考えまして…・上の瓦で、いきます。。
葺き足、3寸7分。。通常の、4寸7分より、1寸(約3センチ)細かい奴で
刻みます。。
石の蔵。。。入口付近の、石の組み方なんかも、勉強になりますね♪
ま、私の事を、今後、蔵屋さんて、呼んで下さい。。
ギャハハハ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆バンバン!!
って、ここ、蔵の工事位しかないお洒落な屋根。。。(爆)