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気圧

上屋の、震災復旧瓦工事も終わった所で・・・・

瓦屋さん、ついでに、雨漏り箇所も、見てください。っと、

依頼された箇所が・・・・下屋根のここの箇所↓DSC09173.JPG

はい、壁際の、葺き止め箇所です。

見るからに、漏りそうですねぇ?(笑)

DSC09174.JPG

熨斗勾配ものろいし、雨押さえ板金も、ちょいと短いかなぁ?

ま、ばらして見ましょう。↓DSC09176.JPG

想像通り!!壁際の、ルーフイングが立ち上がっていません!!

本当は、1段目から積み替えればいいのですが?

めんどくさいので、1段目は、残しちゃいます。(笑)

このように、拭きまして↓DSC09179.JPG

ジョイントに、ボンド塗ります↓DSC09180.JPG

そして、このように、南蛮漆喰を、丁寧に塗りこみます↓

DSC09182.JPG

一番の問題点は・・・ここDSC09184.JPG

ここの穴をふさがなくては、ダメです。。

空気が、行ったり来たりすると、雨水が、浸入しやすくなります

風の流れを、遮断すべく、ルーフィングを張ります↓

DSC09183.JPG

んで、南蛮漆喰を、おいて、2段目をこのように、積みます↓DSC09185.JPG

一見、替わり映えのしない、仕上がりでも、 

これで、雨漏りは、止まります。。

空気を感じる。空気を読む!!屋根屋さんに必要な事です。

空気を読めない奴は、ダメですなぁ??(笑´∀`)ヶラヶラ

あっそだ!コーキングは、このように塗ってはいけません!↓DSC09186.JPG

素人さん、お気を付け下さいませ。。

インチキ業者さん、お勉強して下さいませ。。(笑)


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