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25センチの妙

まだまだ、暑い日は続きますねぇ?

DSC02289.JPG

いつまでも、冬眠(ん??)している訳にはいかないので(笑)、

仕事します。

久々の新築工事だぴょ~ん!↓DSC02288.JPG

使用瓦は、F型?M型?

ま、2山タイプの、マットブラック色です。。

どのタイプになさいますかぁ?

どの色になさいますかぁ?

お施主様の好みで、お選び頂けます。。

親切・丁寧・見積もり無料。。。弊社は、ガイドラインで施工いたします。

00瓦店。。・・・・・・・

違っがんべぇ!

ここんとこに、気付かなければ、粘土瓦の、明るい未来はない!!

屋根に登って、[カメラ]を、パチリ!↓DSC02295.JPG

新興住宅地。。まわりのお宅。

↑屋根材も、平板瓦(へいばんかわら)のオンパレード!!

しかし・・一番手前の、すぐ前のお宅の屋根と、あちらのお宅の屋根。。

センスの差で、手前の勝ち!!

何処が違うの??↓DSC02291.JPG

これは、〇キスイハウスオリジナル瓦です。

技術の差が出る、ケラバ箇所も、↓DSC02297.JPG

↑こ~んな、破風と一体型の、ケラバ板金で、スッキリみせる、

既製品を用意しています。

しかも、寸法も、横幅。25センチの瓦です。。

通常・303とか?306とか?ま、言うなれば、尺を基本にした

設計に走った、我が、瓦業界。。。

これを、馬鹿の一つ覚えのごとく、各社皆~んな仲良く、

まねしんぼ。。。(笑)

瓦は、焼き物だから、多少の、ねじれや、寸法の誤差は、

しょうがない。。。

これは、私も、元窯元の倅だからよ~くわかる。。

そこは、屋根屋さんの、技術で、カバーするのが、職人!!

だと思っていましたが??

事、ハウスメーカーにしてみれれば、施工技術の差はいらない。。

むしろ、差があってはいけないのである。。

ぐれた、職人根性なんてのは、迷惑な話です。。

ここで、セ〇スイハウスが選んだ瓦寸法は、25センチ。。

この寸法で、製造出来るメーカーを募集。。

今の瓦製造技術、機械力なら、可能な注文。。

しかし?どうして?25センチなのか??↓

DSC02293.JPG

ここが・・・さっすが、セキ〇イハウス

技術の差ではなく、頭の差。。。。

お隣さんの屋根↓DSC02292.JPG

廻り隅。谷瓦。葺き下げ箇所の、ケラバの納まり。。

これもすべて、設計室での、割り付けによるもの。。。

あとは、図面通りに、並べるだけ。。。

綺麗に納まってますよね♪

ここが、瓦寸法、25センチの妙。。

あっ、そうそう、25センチは、1メートルで、4枚。。50センチで、2枚。。

後は、3平方の定理で、デスクワークで、シュミレーション。。

頭の良い、設計士さんなら、簡単です。。

我が業界も、1ハウスメーカーに負けず、もちょっと、勉強しないとね♪

ここまで、やっつけられちゃぁ。頭の悪い当社は、

平板は、あきらめて、和型1本でいこうかなぁ??(笑)

25センチの妙。。勉強せんといかんかな??(笑)DSC02296.JPG


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