25センチの妙
まだまだ、暑い日は続きますねぇ?
いつまでも、冬眠(ん??)している訳にはいかないので(笑)、
仕事します。
使用瓦は、F型?M型?
ま、2山タイプの、マットブラック色です。。
どのタイプになさいますかぁ?
どの色になさいますかぁ?
お施主様の好みで、お選び頂けます。。
親切・丁寧・見積もり無料。。。弊社は、ガイドラインで施工いたします。
00瓦店。。・・・・・・・
違っがんべぇ!
ここんとこに、気付かなければ、粘土瓦の、明るい未来はない!!
新興住宅地。。まわりのお宅。
↑屋根材も、平板瓦(へいばんかわら)のオンパレード!!
しかし・・一番手前の、すぐ前のお宅の屋根と、あちらのお宅の屋根。。
センスの差で、手前の勝ち!!
これは、〇キスイハウスオリジナル瓦です。
↑こ~んな、破風と一体型の、ケラバ板金で、スッキリみせる、
既製品を用意しています。
しかも、寸法も、横幅。25センチの瓦です。。
通常・303とか?306とか?ま、言うなれば、尺を基本にした
設計に走った、我が、瓦業界。。。
これを、馬鹿の一つ覚えのごとく、各社皆~んな仲良く、
まねしんぼ。。。(笑)
瓦は、焼き物だから、多少の、ねじれや、寸法の誤差は、
しょうがない。。。
これは、私も、元窯元の倅だからよ~くわかる。。
そこは、屋根屋さんの、技術で、カバーするのが、職人!!
だと思っていましたが??
事、ハウスメーカーにしてみれれば、施工技術の差はいらない。。
むしろ、差があってはいけないのである。。
ぐれた、職人根性なんてのは、迷惑な話です。。
ここで、セ〇スイハウスが選んだ瓦寸法は、25センチ。。
この寸法で、製造出来るメーカーを募集。。
今の瓦製造技術、機械力なら、可能な注文。。
しかし?どうして?25センチなのか??↓
ここが・・・さっすが、セキ〇イハウス
技術の差ではなく、頭の差。。。。
廻り隅。谷瓦。葺き下げ箇所の、ケラバの納まり。。
これもすべて、設計室での、割り付けによるもの。。。
あとは、図面通りに、並べるだけ。。。
綺麗に納まってますよね♪
ここが、瓦寸法、25センチの妙。。
あっ、そうそう、25センチは、1メートルで、4枚。。50センチで、2枚。。
後は、3平方の定理で、デスクワークで、シュミレーション。。
頭の良い、設計士さんなら、簡単です。。
我が業界も、1ハウスメーカーに負けず、もちょっと、勉強しないとね♪
ここまで、やっつけられちゃぁ。頭の悪い当社は、
平板は、あきらめて、和型1本でいこうかなぁ??(笑)