かぶり桟の地割り
さ~て、いよいよ、おっ始めました、新築屋根瓦工事
じゃ~ん!!☆↓
はい、石持ち無地万十軒です。
あのね♪玉っころが、こ~んもりしてないで、平らな奴です。
スッキリ、シャープに、見せる事の出来る軒瓦です。
三州いぶし瓦、栄四郎瓦切り落とし、ノーマルです。
これで、キリッと締まった男らしい線が出ます。。
ノーマルとは、ぐれた、防災爪の付いた、防災瓦ではなく、
昔ながらの、仕掛けの瓦です。
ん~!!ちょっと、やりすぎちゃったかな??
ま、いいや、変てこな防災ならいらない、お洒落な屋根
だって、嫌いなんだも~ん!!だ!(笑)
さて、本日の記事。。。和型に不可欠な地割り。。(瓦の割り付け)
仮並べをして、瓦の寸法を測ります。↓
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1枚で測れば・・・8寸8分。。。
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かぶり桟だからです。
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桟木を、チョイ甘(7寸8分5厘)に打って、
横を、ぎっつんぎっつん(8寸7分)で、割り込むと、良く葺けます。。
足甘の、横ギッツンです。。
今回、向こうばね系が多いので、有効な作戦!です。。
尻が多いと、横ちょい甘も、一考ですけろね♪(笑)
やれ!防災だ!ガイドラインだ!!
違う!!。。。和型は、気合だ!!
ん??これも、違うか??(笑)まぁ、癖の読み方ですね♪
最近、かぶり桟が、主流かな??
屋根の上から、親方でもない、単なる下職の、瓦屋のおやじに、
どんどんやれ!!って、怒鳴りっ飛ばされてました。。
ん~ん!、かなりやっちゃったなぁ。。(笑´∀`)ヶラヶラ