SSブログ

鍾馗(しょうき)さま

例のH型の平屋住宅新築瓦工事。。

や~っとこさ、本日千秋楽。。です。。DSC06322.JPG

ん~ん!!このステンレス棒は・・・・・何??

DSC06323.JPG

 ま、こ~んな感じに、仕上がりまちた。。

DSC06351.JPG

 

DSC06343.JPG

DSC06342.JPG

真ん中の棟のど真ん中に・・・・・何か立っています。。

これです。。じゃ~ん!!↓DSC06344.JPG

ん?UPで・・・↓DSC06345.JPG

も~っと、UPで・・・↓DSC06346.JPG

これは、鍾馗さまです。。

鬼より強い。。鍾馗さん。。です。。

仕上がって気分が良いので、この鍾馗さんについて、

私の知っている限り、ひとっ講釈いたします(笑)

鍾馗様。。関西地方(京都)に多い屋根飾りです。。

京都にはお寺が多い。それぞれに意匠をこらした見事な鬼瓦が載っている。それまで高嶺の花であった瓦が江戸時代になると安価で庶民も自由に使えるものになり、近所の人間関係を保ちつつも鬼瓦によって除けられた災いが我が家に降りかからないよう、屋根に鐘馗像を据え、また、「虚」「耗」という鬼をも負かしたという伝承から、鬼より更に強い魔除けとして考えられていったようです。

お寺の鬼瓦で、跳ね除けられた、邪気が、入ってこないように・・・・

ここで、問題です。。

鬼瓦・鍾馗様でごったがえすと(笑)、鍾馗様同士のにらみ合いも

多いと、

こ~んなの。。↓

お多福(おたふく)ってやつを、微笑み返しと言う意味で、

取り付けてあるお宅も多いと、聞きました。。

屋根には、物語がないと、面白くありません!!ね♪

この鍾馗さん。。睨むは・・・・前のお宅。。。平板瓦。。。あれ??(笑)

ま、いいや。。世間を、睨む。。(爆)

鍾馗様。。しょうきを、勝期。商機とかけて、運気UPも、間違いなし!!

昨日今日で、、京都まで、丸太を買付に行った、若い大工棟梁。。

DSC06353.JPG

到着いたしました。京都は、[雪][雪][雪]だってさ。。

ま、心意気って下手な能書きより大事ですね♪((*´∀`))ウキャキャ

ちなみに、この棟梁。。あのTVチャンピオンにも、出場した

ツワモノです。。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。